沖縄高専機械システム工学科の学力による選抜(一般入試)(2025)

小美野塾

2025年04月14日 18:28

沖縄高専機械システム工学科の学力による選抜(一般入試)(2025)

過去6年間の一般入試の倍率の推移

機械システム工学科
      定員 志願者 倍率 合格者  
令和7年度 18人 37人 2.05倍(+21人) 20人
令和6年度 27人 26人 0.96倍(-1人) 28人
令和5年度 30人 33人 1.10倍(+3人) 32人
令和4年度 20人 26人 1.30倍(+4人) 20人
令和3年度 25人 29人 1.16倍(+4人) 28人
令和2年度 30人 16人 0.53倍(+6人) 32人
 

 沖縄高専は各学科定員40名のうち半数は推薦入試で
合格させるので、一般入試の定員は20名前後になります。
 また、合格後に入学辞退する生徒もわずかながらいると
思われるので、定員より多めに合格させています。

 志願者よりも合格者数が多いのは、第三志望まで
出願できるので他学科を不合格になった生徒が第2
第3志望で合格したものだと思われます。

 沖縄高専4学科の中でいちばん合格しやすい機械システムですが
今年は他学科並みの高い人気となりました。沖縄高専は試験一発勝負の
色合いが強く、内申は参考程度なのでオール3に限りなく近い内申でも
入試の点数さえ取れれば合格できるので、1,2年の内申が低い生徒には
つよく勧めたい学校です。

 高専は一般の高校とはあらゆる面で異なるので、受験生も保護者も
よく吟味して、高専祭や説明会に出て情報を集め、できれば在校している
生徒やその保護者に話を聞いてからの受験をおすすめします。

関連記事