2023年10月16日
英語の正答率と配点(2023)
英語のリスニングは9問出題され各一点、計9点の配点だった。
過去には60点満点で16点の配点だったが、少しずつ比率が
減ってきています。
9問の正答率をみてみると、題問1の1、2、題問3の1の三問は
正答率が85%を超えているのに対して、それ以外の6問は
45~50%になっています。
これはよほどできない生徒以外は3点は確実に取れる一方で
中・下位層は4択で勘に身を任せているようです。
平成29年度の正答率をみると、いちばん低かった問題で
56%で、9問中6問が正答率75%以上なのでだいぶ難しくなって
いることがわかります。
那覇や那覇国際を受ける層では全問正解が当然といえますが
1問、2問とりこぼすことがあっても、配点が1点なのでそれほど
神経質になる必要はなく、だいたいあっているくらいで全問正解に
こだわる必要はないと思います。
一方、小禄や糸満などでは基礎点3と考えて、そこから何点上乗せで
きるか、できれば6点くらいは取れればと考えています。
この層は対策がたてやすく、きっちり対策をたてるとできなかった子も
できるようになる問題だと思います。
過去には60点満点で16点の配点だったが、少しずつ比率が
減ってきています。
9問の正答率をみてみると、題問1の1、2、題問3の1の三問は
正答率が85%を超えているのに対して、それ以外の6問は
45~50%になっています。
これはよほどできない生徒以外は3点は確実に取れる一方で
中・下位層は4択で勘に身を任せているようです。
平成29年度の正答率をみると、いちばん低かった問題で
56%で、9問中6問が正答率75%以上なのでだいぶ難しくなって
いることがわかります。
那覇や那覇国際を受ける層では全問正解が当然といえますが
1問、2問とりこぼすことがあっても、配点が1点なのでそれほど
神経質になる必要はなく、だいたいあっているくらいで全問正解に
こだわる必要はないと思います。
一方、小禄や糸満などでは基礎点3と考えて、そこから何点上乗せで
きるか、できれば6点くらいは取れればと考えています。
この層は対策がたてやすく、きっちり対策をたてるとできなかった子も
できるようになる問題だと思います。
Posted by 小美野塾 at 16:39│Comments(0)
│沖縄の教育