
2019年04月20日
カガクジカン
【~「知らない」を探求せよ~カガクジカン2019】
塾生を連れて1日科学漬けの日。
それぞれプログラム時間が決まっているので、学齢と興味関心に合わせてイベントを選択しながら体験しました。
それでも、思っていたよりも多くのイベントを体験でき子供も大人も大満足です。
メモ
①空気で遊ぶ!実験ショー
空気砲や大気圧、静電気など盛りだくさんの実験ショー。幼時から小学生まで楽しめた。
②永遠に回るメビウス・カライドサイクルを作ろう!
一枚の紙からクルクルと回転して形を変えるリングを作成。そのメカニズムを分かりやすく受講。
はじめ英語で説明され、その後通訳して下さるので、説明を聞くだけでも刺激になった。



先月OISTに見学に行ったことで「点」が「線」になって、少しずつ幅が広がりつつあるのを実感。
③マリンデブリって何だろう?
マリンデブリ~マイクロプラスチック~が出来るまでを学び、マリンデブリを使ったキーホルダー作成。
そして環境問題について考える。
前回「OISTエコ祭り「にも参加したので、更に学びが深まった。
④生まれた日の雲を見てみよう&誕生日のミニ地球儀作成
電波で見たデータをもとに自身の誕生日の地球儀作成。そして、電波というツールを使って気象データの仕組みを学習。子供達は宇宙と地球で何が行われているのかを疑問に持ち、
同じ電波でISSや衛星などなど、どように通信されているのか違いや生活に生かされるまでの事柄を質問していた。


⑤極低温の不思議な世界~科学講演会~

琉球大学理学部の與儀先生のお話。人々はなぜ低温を目指したか?から始まり、生活に役立つ不思議の世界を実験実演を通して分かりやすくお話しいただきました。液体窒素や超電導磁石に子供達は釘づけ。講演が終わってからも先生を放さないくらい質問攻めに。
いろんな事を体験し、「知らない」ことに気づくだけでも大きな前進!
そこから疑問を持ったり、「好き」に出会えたり、好きな事を探求しつづける心を持てたら素敵だなと思います。
Posted by 小美野塾 at 18:14│Comments(0)